eワラント用語集

むずしい用語は知らなくても取引できるけど…

なにも、むずかしい用語を知らなくてもeワラントの取引は可能です。しかし、情報ページにはいろいろな情報がぎっしり。利用してみない手はないでしょう。

■ギアリング
投資した金額に対してどれだけの大きな収益やリスクを得ることができるかということ。てこのように小さい力で、大きなものを動かすことに似ていることから、「てこの効果」ともいわれる。レバレッジ効果も同義

■権利行使価格
eワラント場合、満期日に投資家が分配金を受け取れるか受け取れないかの境界となる価格。コール型の場合はこの価格を上回ったときに、分配金を受け取れるが、下回った場合はまったくのゼロとなる。コール型の場合、この価格を上回れば上回るほど、得られる収益は大きい

■原資産
eワラントの場合、そのeワラントが対象としている資産のこと。株式や為替レート、株式指標などがある

■コール
コールオプションのことで、原資産を一定の価格で買う権利のことをいう。コール型のeワラントはこのコールオプションを証券化したもので、満期には1株換 算あたりで現資産価格が権利行使価格を上回った金額が償還される。eワラントを売買するうえでは、今後、原資産が上昇すると予想されるときにコールを購入 する

■時間的価値
eワラントでは通常、時間とともにこの価値は減少していく。つまり、株価などがまったく変化しない場合、コールでもプットでも、eワラントの価格は下がり続けることになる。時間とともに価値が減少することを「タイム・ディケイ」という

■実効ギアリング
単純にデルタとギアリングを掛け合わせたもの。実際に株式などに投資した場合に比べて、どのくらいの倍率で投資効果、リスクがあるのかを示す。実効ギアリ ングが5倍なら、1万円の投資で、5万円と同じ投資効果またはリスクがあるということ。ギアリングよりも投資効果やリスクがわかりやす指標といえる

■ストラドル
権利行使価格と満期日がまったく同じのコールとプット銘柄のこと

■デルタ
原資産価格が1単位(例えば100円から101円に)動いたときの、1株換算あたりのeワラント価格の変化の値。例えば、デルタが0.5で1ワラントあた りの株数が0.1の場合、原資産が1円変動すると…0.5×0.1=0.05円、eワラントの価格が動くことになる。デルタが1に近いほどeワラントの価 格は株価との連動性が高くなる

■プット
原資産を一定価格で売る権利。コール型の逆で、eワラントの場合は今後、原資産が下降すると予想されるときにプットを購入する

■ボラティリティ
原資産の価格変動がどのくらいあるのかを示す指標。値動きが大きい銘柄であればあるほどボラティリティが大きくなる。eワラントの価格決定の伏兵的存在 で、いつもは価格変動が小さい電力やガスなどの銘柄が急激に価格が動くとこのボラティリティは急激に変化。株価の変動以上にeワラントの価格が動くことに なる。eワラントは予測が付きがたい原資産の動きがあると、非常に投資効果やリスクが高くなるのだ